意外な色

 幅広の羽を「ぱたぱた」「ひらひら」させて飛ぶミヤマカワトンボ。イトトンボ型のとんぼとしてはかなり大型で、羽が黒いのでなおさら存在感がある。胴体部分は、メタリック・グリーン。「チョウ?いや、トンボだ。」シーズン始めに現われたときには、いつもそんな感じだ。  花の大きさ、わずかに1センチほどのダイアンサス・イエロー・ハーモニ…
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誕生

 樹上に産み付けられるイメージのモリアオガエルの卵も、特に目立った木がなければ、こんな風にも…。これはあまり時間が経っていないもの。純白でいかにもふわふわしているが、実はこの泡は、弾力があり徐々に表面が乾燥し、黄色に変化していく。  異変に気がついたのは今朝。この卵塊は、細い枝に産み付けられたものがへし折られてしま…
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似ている 似ていない 2011年初夏

 ミツバシモツケ。意外なことに、バラの仲間。  上はシオカラトンボのオス、下はシオヤトンボのオス。シオヤトンボの方が1か月近く早く、5月の連休・田植えのために水を張った田に早速飛んでくる。そして下は、そのシオヤトンボのメスまたはわかいオス。シオカラトンボと体長はほぼ同じたが、腹の部分が幅広・扁平。  
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まだまだ寒い

 沖縄県では、二期作・三期作で作る稲刈りの1回目があったそうだが、このあたりの気候では、ストーブを3月末にしまい、こたつ布団を4月中に片付けるのが例年。しかし、今年はいまだ最後のこたつ掛け一枚が外せない寒さが残っている。昼間は太平洋側平野部と、さほど変わらない高温にもなるのだが、夜、雨が降ったりすればぞくぞくしてしまう。  そ…
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なつかしいかおり

 まだ、自生の物が開花するには早い時期。花色が珍しかったので一株購入した、白地に黄の絞りが入った「ミラビリス・マーブルス」こんな名前だったのか、おそるべしオシロイバナ。  黒く熟した大粒の種は、子ども時代の魅力的な遊び道具だった。「おしろい」の名前の通り、タネの中にある子房を指先でつぶすと、真っ白な粉になって砕けた。夕刻になる…
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横顔美人 2

 今シーズン最初に開花するクリスマスローズ・ピンクラッフルズ。地際にうつむき加減に咲くので、なかなか花の正面からの表情が見えづらいけれども、横向きのの色合いが美しいと思う。のぞき込んで見れば、花の中央に濃色が花芯を際だたせている。  5日のクイズの答え。  上の写真はネコヤナギ。固い殻をかぶっていたものを脱いで、つや…
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啓蟄

 蠢き(うごめき)始めるのは、動物ばかりではない。花々たちも、日々、目に見えてうごめき始めている。         ムスカリ(品種によって成長の早さに差あり)              クロッカス 3月5日                 同   3月6日        ラッキー&ハッピー…
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似ている 似ていない

 似ているものを2つ並べてみた。クイズ!!何と何か。  鹿児島紅。紅梅の中でもかなり濃色。小ぶりの花で、剪定すると枝の断面まで赤みを帯びている。
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花のコレクション うつわ編

  小さな黒漆塗りの皿に、四季折々の野の花があしらわれている。よそ行きではない花たちにひかれて、4年ほど前に骨董市で手に入れた。描線が生き生きしているのも、私にとっては大切なポイント。                シュンラン                ニホンスイセン                フク…
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今年のおひなさま

 節分から1か月、ようやくセツブンソウが開花。この2週間ほどストーブ無し(こたつは絶対不可欠)で過ごしていたが、さすがにこの余寒、寒の戻りは厳しい。スイレン鉢などにも薄氷が。戸外に出すには早かったかと、心配な鉢もいくつか。  今年のおひなさま。愛知県豊田市足助「中馬のおひなさま」で昨年購入。旧街道の家々・店舗にそれぞれのお…
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名脇役

 自家製のオイルサーディン。  簡単だったので、もっとイワシをたくさん買ってもよかったかもしれない、と思った。  カタクチイワシ(セグロイワシ)が半額に値引きされていたので、「梅干し煮」か「山椒煮」にと思って、3パック購入。合計でも200円でおつり。頭とワタを取り除いたところで、別の食いしん坊が頭の中でささやいた。「オイルサ…
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冷たい雨

    予報以上によく雨が降る。枯れ草を取り除いた思いがけない場所に、フキノトウが。雨にしっとり濡れて、緑も鮮やかになっている。乾燥が続いた後の浅い春の雨は、柔らかな緑たちの成長を後押しするかのよう。                 クロモジ               梅 「思いのまま」        …
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春を持ち上げて

 秋から早くもつぼみをたわわにつけていた、馬酔木(あせび)の花がようやく開花。開いたばかりで、芳香がまだ薄い。スズランのように花の先が反転していて愛らしい。  2回目登場のフクジュソウ。先日のものは日当たりの良い場所、こちらはやや日照時間が少ないもの。伸び放題のササや枯れ葉を全て取り除いたら、周りの草花を押しのけ、押し上げ…
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田舎の遊び

 安納芋。種子島産のサツマイモで、ねっとりと甘いと評判になっているらしい。これば小ぶりサイズで5~10㎝くらい。  「晴天も3日続いたし、明日は雨。落ち葉もしっかり集まっている!!これは、焼き芋をやるしかないっ!!」時間を見計らって、おやつに間に合わせようとすれば、3時間から4時間逆算しなくてはならない。  火をおこしな…
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トップバッターは?

   マンサクを「まず咲く」を語源とする説があるが、果たして本当に最初に咲くのは、なんだろう。  野草で早いのは、オオイヌノフグリ。年明けに日だまりができれば、空色の花を太陽に向けて開いている。  木の花でつぼみを早く着けるのが、アセビ・ジンチョウゲ。けれども後からぐんぐんふくらんできた梅に、追い越されそう。ジンチョウゲでも、一般…
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いかにも大胆

   すこし遠い農協直売所にて購入の芽キャベツ。1株180円也。実際には、葉柄1本ずつの付け根に、このぷくぷくの小さなキャベツたちが新芽として1つずつついている。その葉柄はきれいに切り落とされているが、「芽キャベツはこういう風にできるんです」を絵に描いたよう。既に食べてしまったが、大きいものから小さいものまでさまざまで、10コいくら、…
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横顔美人

 虫喰いではない。近頃は、こんなビオラにも出会うことができる。パンジーにもフリルや八重咲きがあるけれども、ビオラの形のバリエーションの多さには、毎年シーズン驚かされている。正面から見るよりも、むしろ横からの方がより美しく見える気がする。しかもこのビオラは、あんなに寒かった冬の間も、一番元気に花を咲かせ続けていたの…
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勝手に春一番

 21日。「日本海側に低気圧があり風速8メートル以上の南風が吹くこと」というが、気圧配置に低気圧の陰無し。快適な日差しと気温と南風。なんの文句もあるまい。つい1週間前まで雪に覆われていたのだから、この小さな花たちの輝きの美しさは、何物にも代え難い。  久しぶりのクイズ!!これは何? 2月26日 記  25日午前…
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はつばな

 今シーズン最初の萩、ヤクシマハギ。株も葉も花も全てが一般的なハギの、半分のサイズ。コンパクトで形が良く、バランスが良く見えて、いわゆる図案化されたハギそのままの形。色ははっきりと濃い。園芸店で入手したのもこの時季で、一回だけの開花。つまり、夏を折り返し点にして、普通萩が咲く時期の秋と、今の気候が近いということか。他のハギはこんな時…
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