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<<   作成日時 : 2011/06/14 23:01   >>

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 樹上に産み付けられるイメージのモリアオガエルの卵も、特に目立った木がなければ、こんな風にも…。これはあまり時間が経っていないもの。純白でいかにもふわふわしているが、実はこの泡は、弾力があり徐々に表面が乾燥し、黄色に変化していく。

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 異変に気がついたのは今朝。この卵塊は、細い枝に産み付けられたものがへし折られてしまったので、スイレン鉢の上に垂れるように固定しなおして観察していたもの。産卵後20日近く経過している。
 「なんだか変」。鉢の水が汚れ、卵塊も乾燥・変色した上に崩れ始めていた。なにやら底の部分が溶けたようになっている。

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 まるで台所洗剤の容器を振って泡立ててから、握って泡を押し出しているかのようになっている。カサカサ音を立てるほどに乾燥していたのは表面だけで、中は産み付けられたときのように水分を保っている。その泡の中でオタマジャクシたちは大きくなってきたのだろう。まさに生まれ落ちる順番を待って、ひとしずくの泡の中でうごめいている。
 スイレン鉢ではクモも構えて狙っているけれども、ミジンコやボウフラもたくさん泳ぎ藻も生じているので、オタマたちが成長していくのを助けてくれるだろう。



6月15日  追記

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 孵化開始から一夜明けて、すっかりオタマジャクシたちはスイレン鉢に収まっていた。卵塊の方は、オタマがいなくなった分だけ軽くなって、水分もなくなっている様子。おびただしい数で、他に移動しなければ、大変なことになりそうだ。大きさは全長1センチ程度。しばらくの間、モリアオガエルのオタマ観察の楽しみが続きそうだ。

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