ちいさな植物園

アクセスカウンタ

zoom RSS あんな色 こんな形 4 / 彼岸の入り

<<   作成日時 : 2007/09/20 20:34   >>

トラックバック 0 / コメント 2

画像

 ムラサキシキブが色づいてきました。花は、こんな感じで6月下旬に咲いていました。

画像

 「ここに、ムラサキシキブがあったな。」と記憶していないと、見落としてしまうような、小さな花です。鳥が運ぶのか、思わぬところに生えていることがあります。毎年ばっさりと根本から切っても、しなやかな枝を長く伸ばします。

画像


画像

 以前、花と実を合わせるクイズにも出した、オジギソウですが、後で面白いことに気づきました。よーく写真を見てください。種は、マメのサヤに見えるものに、はまっているだけでサヤはないのです。とげとげした「縁」にはめ込まれた、まん丸の種がぽろぽろと外れるようになっています。

画像

 斑入りのハギが、ようやく花を咲かせました。ちょっと斑の白さが日差しのせいかぼやけてきていましたが、花はよりいっそう深みのあるきれいな赤紫で、ちょっと気に入っています。

画像

 一足早い紅葉、柿です。「今日は紫でまとまるかな?」と思ったけれど、こんな秋の気配も、いいものです。もう、お彼岸ですし…。

画像

 最後は「こんな形」と「食欲の秋」で、締めくくりです。ここの土地は、GW明けまでは寒いので、野菜苗を選ぶときも注意が必要になります。少し標高の高い土地で作られた苗で、畑をやっています。前にも紹介したこのナスは、色づき方が少々中途半端ですが、大きくて皮も果肉もやわらかです。いままで品種名がわからなかったのですが、JAの広報誌で「地元では、天狗ナスと名付けている、伝統的につくられている品種。」と解説がありました。最近、京野菜のように土着の野菜を復活させる動きが盛んになっていますが、こんな風に変形することが多い品種なので、天狗伝説の残る土地柄から、「天狗の鼻」に見立てたと言うことです。人によって、いろいろ想像力を働かせているようです。

追記 : このムラサキシキブは、山野草としては正しくは「コムラサキ」という。本来のムラサキシキブは、実がばらけていてこのように固まった付き方をしていない。おそらく、園芸用として、あえて通りのよい「ムラサキシキブ」と名付けたのではないかと思われる。「オオムラサキ」もあって、それぞれに特徴があるので、見分けることは難しくなさそうだ。「小紫」もいいけれど、やまとことばの「濃紫」を当てていたら、もっと美しさに幅を感じさせる気がする。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今日花屋さんの店先で、きれいなりんどうの鉢植えを見ました。紫式部もそうですが、秋は青や紫の花や実が多いような気がします。
春に、かなり間引いてやったら、今年はうちの庭の草花(名前がわからない)にも、紫の実が沢山つきました。
ぶち
2007/09/21 22:17
季節ごとに、よく見かける色がありますね。春の初めの黄色だったり、夏には集めたつもりがないのに、案外ピンクの花がよく咲いたりしていました。これから咲く食用菊も、薄紫です。(つい食べ物の話題の方に行ってしまう…)リンドウも、青だけでなく白やピンクと色々ですね。
「庭の紫の実」って、何でしょうね。今度、一枝見せてくださいな。今朝は、よく晴れたノで゜、ちょっと冷え込みました。いよいよ、やっと、秋、という感じです。
ぶちさんへ
2007/09/22 09:56

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文

Link 私のお薦めです

 
あんな色 こんな形 4 / 彼岸の入り ちいさな植物園/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる