オオシオカラトンボのオス。ゆっくりとまって、写真を撮らせてくれた。前よりも、白っぽさがましたようだ。 なかなかシャッターチャンスがないのが、オニヤンマらしき、黒い胴に黄色のピンストライプ。うちの車を水面と勘違いしてか、その周囲を飽きずにずっと飛び回り続けている。決してどこかで羽を休める姿を見せないところが、オニヤンマの風格といったところだろうか。 名前を調べる前に載せるのはどうかと思ったが、やはり撮ってくれと言わんばかりに現れたので、とりあえず覚えのために。カミキリムシだったら、あまり嬉しくない相手。でも、手塚治虫氏が少年時代に手描きで作った昆虫図鑑を思い起こさせる、鮮やかな色彩。いったい何のために、こんな色を身にまとっているのだろう? 追記:mizuwarabiさんのご指摘により、ナミハンミョウという名前とわかりました。 雨上がりの暖かい午後には、いろいろなものが現れる。これはさしづめ毛虫界の「金絲猴」といった感じだ。 よく見かけるのは、ちびアマガエルだが、どうやらこれは違うようだ。田んぼのイネの間に、この2〜3日のうちに、またモリアオガエルが産卵した。5月の連休頃から始まって、結構長い期間、産卵を続けるようだ。 自分も含めて、あまり虫が得意ではない人に。「草花火」という名で買った苗だが、正しくはスベリヒユ科タリナム・カリシナムというらしい。園芸店で、苗につけられたラベルをひっくり返したりメモをとったりと、ちょっと挙動不審なこともこの頃は平気でやってしまう。細く長い花茎のために、葉の様子がわからないが、やはりマツバボタンやポーチュラカのように水分を満たした多肉植物のようなひも状の葉が、株元に集まっている。 |
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内 容 | ニックネーム/日時 |
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またまた昆虫ネタですね。名前が分からない原色の虫はハンミョウ(ナミハンミョウ)です 大きさは2cmぐらいですね。そんなに珍しい昆虫ではないので見たことがある方もおられると思います。カミキリムシの仲間ではありませんよ。それにしてもいろんな昆虫がやって来るんですね うらやましい。 |
mizuwarabi 2007/07/18 18:35 |
こんばんは。虫の師匠、とお呼びしてもいいですか?今回もありがとうございました。内心助太刀を待っていました。明日には、大きな書店へ行って昆虫図鑑を品定めしてきたいと思っています。 |
mizuwarabiさんへ 2007/07/18 22:21 |
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