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zoom RSS 台風一過

<<   作成日時 : 2007/07/15 19:21   >>

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 まだ、完全に過ぎ去ったわけではありませんが、こちらの無事をご報告いたします。

 家の背後に渓流と山があるので、いつも親戚や知人などに心配を掛けてしまうが、今回は今までのひどかったときと比べれば、ずいぶんましだったように思う。風はあまり長時間吹かなかったし、雨も思いのほか早くやんでくれた。午後2時間ほどは、しっかり晴れ上がって久しぶりの青空も見られたので、気分もすっきりした。なんだか1週間ぐらい、湿気の中に閉じこめられていたような気がする。田んぼの乾き始めた稲には、ミヤマアカネが何匹もとまっていた。彼らは雨の間はどこにいたのだろう。シマヘビや、ニホントカゲも体を温めているようだった。

 
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 かっと照りつけた日差しにアブラゼミが歌い、日が傾けばヒグラシがささやく季節になって、「夏も本番だ。」と思ったら、ダルマ萩が咲き始めた。いつもはエドシボリという白紅二色の萩が先に咲くものだと思ったら、そうではなかった。
 庭に出ていろいろ見て回ったら、開花を楽しみに待っていたヤマユリと改良されて紅の筋が入るユリが、軸に虫が入ったのか穴が開いて、残念なことに強風に両方とも折れてしまっていた。今年は手元で花が見られると思っていたが、また自生のものを眺めて来シーズンを待つことにしよう。

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 ヒオウギと聞いていたが、ヒメヒオウギスイセンだと分かり、名前の難しさを痛感した花。球根でも種でも、力強く殖えていく。このあたりでは、人家近くの杉林の足下にも生えている。

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 キカラスウリ。カラスウリが生える標高だか温度があるそうで、確かにあの赤い実を見るのは、もっと南の方。我が家のキカラスウリは花は咲いても、実ったのを見たことはまだない。この根塊を乾燥させて粉にしたものが「天瓜粉」いわゆる「てんかふん」、懐かしい響き。

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 彼に気をとられていたら、「キキキッ。」オレンジとターコイズブルーの鳥。川に渡したワイヤーに、カワセミがとまっていた。「ここにいるからね!!」前から鳴き声に気づいていたのを、察してくれたか、存在を主張して飛び去った。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。そちらの台風被害も酷いことなくてよかったですね。
>開花前のヤマユリと改良されて紅の筋が入るユリが強風に両方とも折れて残念でしたね。

今朝の会合は雨で中止の連絡で、ゆっくり〜昼迄朝寝出来ました。
うちは強風が一回あっただけで、あとは雨雨で、午後から晴れ、また夕方まで小雨でした。今お月様が出ていて明日は晴れそうで、お洗濯日和でしょうか?

緋めだかさんは逃げなくて、元気に泳いでいましたヨ。
そちらは蛍の幼虫が心配ですね。
バケツ2杯雨水が溜まって、サギソウには当分有り難いです。

和名のヒメヒオウギズイゼン咲きましたね。これに似た名前が多くて翻弄されますね〜。アヤメ科で水仙でないのに、こじつけ名ですよね。「モントブレチア」も覚え難いです〜。
ダルマハギって言うのもあるのですか?花か葉がダルマみたいなんでしょうか?
一花
2007/07/15 23:37
こんばんは。台風などで色々おありだったでしょうに、ありがとうございます。
 こちらでも、ずいぶん久しぶりに星を見ました。ホタルが出る湿った夜は、星はぼんやりしてしまいますから……。気がつくと、天の川に夏の大三角形です。明日の晴れ間は、貴重になりますね。
 ひめだか、良かったですね。野天に置くときの大事な注意点の1つのようで、きっと皆さん苦い経験をされているのでしょうね。こちらの子メダカもずいぶん大きくなりました。ホタルは、昨年も川べりの木が倒れるようなことがあったので、今回と両方の影響があると思います。
 モントブレチアは絶対頭に残りませんね。世界史が苦手だったのは、そもそも外国の人の名前が、記憶できなかったからなのですから。
 ダルマ萩の謂われはわからないのですが、宮城野萩などに比べると、丸い葉をしているのはおわかりかと思います。できれば調べてみます。開花の寄せ植えで、今年はここに載せる予定はないのですが、ごく小さい手の上に乗ってしまう、小型(株も葉も花も小さい。たぶん屋久島萩か何かです。)のものも今咲いています。まさに、伝統文様の着物柄のような葉と花をつけています。
一花さんへ
2007/07/16 18:17

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