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<<   作成日時 : 2007/06/06 02:55   >>

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 6月になると、アジサイが代名詞のようにあちこちで用いられますが、園芸店では、4月中旬からすでにアジサイ・シーズンに突入しています。更に今年驚いたのは、「冬アジサイ」と名付けて、常緑のアジサイと交配したものまで、売られていたことです。もう、そうなったら、冬場のキュウリやトマトみたいなもので、いくら私がアジサイが好きといっても、限度ものだなぁと、ため息が出ました。
 ちなみに、「紫陽花」という漢字をあてていることについて柳宗民さんは「日本の花」のなかで、アジサイは日本固有のものであるのだから、中国で紫陽花と名付けられた花とは、実際には一致していない、と書いています。確かにシーボルトのエピソードもあることだし、当て字がぴったり当てはまっている気がするけれど、本当は違うのね、とわかることもまた、楽しいものです。
 ヨーロッパから里帰りした、いわゆるハイドランジアと呼ばれる仲間の好きな人、ガクアジサイなど山野草の趣を好む人、色変わりを好まない人と、それぞれだと思います。……で、今日はそのアジサイではなくて、開花途中で色が変化していく花たちを集めてみました。

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 エリゲロンの仲間。もう少し花の小さな種類のものが、よくロックガーデンやグランドカバーに使われています。寒さにも強く、元々は高山植物の扱いのようです。咲き進むと色づいてきて、「源平」になぞらえた命名をしているものも見かけます。
 
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 ポテンティラ・ファイヤーボール、バラ科の火の玉です。一株に見えて、何株かが集まっているのかもしれませんが、花によって濃淡があります。園芸店で好条件で育てられたものが、家に持ち帰ったら違う色になってしまった、というのではありません。半開時には横顔がバラに似ています。

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 ナデシコ・なないろ小町。わが園にはありませんが、もっと小輪のかわいらしいものもあります。これからナデシコたちが、色々と咲き始めます。これも、初めは白、次第にピンクが濃くなっていきます。

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 カエデやナンテンは、新芽時に赤みを帯びたりしますが、趣向を変えて、洋物、ネグンドカエデ・フラミンゴです。(訂正しました。)常にきれいに斑が入っています。斑入りは、ものによっては管理状態で淡色部分を失うので、それぞれに日光が必要なのか、避けるべきなのか、スミレなどは時期によっても変化するので、違う管理を要します。
 話題を元に戻して、アジサイはわが園にもいくつかあり、斑入りも中にはありますが、それはまたいづれ……ということで、今回はここまでです。

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