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zoom RSS 高山の朝市

<<   作成日時 : 2007/05/03 01:14   >>

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 高山(岐阜県)には、2つの有名な朝市が立つ。夏でも冬でも盆正月も休むことなく開かれていて、朝6時(冬季7時)から12時まで、陣屋前と宮川河畔・鍛冶橋下の二ヵ所でさまざまなものをみたり、買ったりすることができる。観光客向けのものが大半だが、早朝に出向くと切り花や野菜・山菜などの高山らしいものも手ごろな値段で手に入る。食べ方を教えてもらったり、値引きの交渉をしたり、他の季節の情報を得たりと、おばちゃんたちとのやりとりが面白い。何種類もある上に、季節ごと、家ごとに違う材料や味付けをした漬物や、ヨモギや栃の実などを搗きこんだ餅などの山国のおいしいものや、ばあちゃんたち手作りの手芸品など飛騨のみやげ物がいろいろそろうので、ぶらぶら歩いてあちこちで少しずつ買ってまわるのが楽しい。
 こんな、暖かくなってからの話題ではないかもしれないが、朝市で正月支度を調えるのも、私は好きだ。葉の散った枝につきたての餅を巻きつけて作る、餅花。雪の中で春を待つ気持ちそのままに、ぱっと桜が咲くかのように飾られて、正月に華やかさを添えてくれるからだ。「縁起がいいから、(12月)28日に買いに来るといいやさ。」と勧めるおばちゃんたちの優しい言葉の響きに、またすぐに再訪したくなる気持ちを誘われる。

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 1枚めと2枚めは6時半ごろの陣屋前朝市、3枚めは7時半ごろの宮川朝市。まだまだお客さんの出は少なめ。この日私は早めの朝市をのぞきたいと思い、朝食は後回しにして、6時前起きでがんばった。ホテルは朝食付きだったが、この時間でも朝食を提供している食堂が朝市の近くにあって、地元の食材を地元の味付けで食べさせてくれるので、そこで朝ごはんにしてもいい。定食も出るが単品も豊富で、連れがあればいろいろ注文して味わってみるのがお勧め。そこの食堂では、朝市を出している人たちの朝食も出前している。
 この朝市のテントは、鉄のパイプに白いほろをかけて、パタパタと簡単に組み立てたり片付けたりできるものだ。まだまだ、この後も出店準備をする人たちがやってきていた。

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 宮川朝市に母娘で店を出しているところで、あまりの小ささについ購入。娘さんが手縫いで作っているという。近頃は、風水を取り入れたり金色だったりで、さるぼぼの色も赤一色ではなくなってしまった。ちょっぴり花柄でおしゃれしつつも、赤いのがかわいいし、さるぼぼらしい。
 余談だが、近年高山の旧市内にも大手のスーパーマーケットや量販店、ホームセンター、チェーン店が当たり前のように出店してきたが、そういった店でさえも飛騨独特の商品を並べていたりするので、訪れてみると珍しいものがあったりしてとても楽しい。


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