ちいさな植物園

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zoom RSS 立冬

<<   作成日時 : 2006/11/08 18:43   >>

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 昨日は立冬でした。強い風が一日中吹き荒れて、一度に冬を運んできたようです。昨夜は車のウインドウに霜も降りました。その前の十三夜の月(11月3日)と月明かりは本当に美しかった。月明かりを「あおい」とよく言いますが、まさにそのとおりで、真っ暗にした室内よりも、ずっと外が明るく、月光の作る影もくっきりと、秋の深まりとともに空気が冴え冴えしてくるようです。オリオンに続いて、青白い光を放つシリウスも昇ってきます。
 天気予報を聞いて、あわてて寒さに弱そうな草木の鉢を取り込みました。果たして今年の新入りさんたちは、皆無事に冬を越せるのでしょうか。案外常緑樹だと思っていた木が、暖かくなってから葉を取り戻して一安心、などと言うこともよくあります。今シーズンだとスダチがその筆頭。ガジュマルももう何回もその繰り返しです。苗の購入先も重要で、センリョウはご近所で買ったものでないと、霜に負けてしまいます。マンリョウも強くないな。それで最近気に入っているのは、ヤブコウジ。真っ赤な実がついて正月やクリスマスの寄せ植えにがんばってくれそうです。ただ、園芸種の斑入りのものだと、少し寒さに弱そう。
 寒くなってくると、コブシやマンサク、サクラなんかの花芽を数えて一緒にかがんばろうね、なんて励まされたりします。早くもシラネアオイの芽がちゃんと出てきていて、あの明るい薄紫の花を待ち遠しく思います。サクラソウの芽は、日本のものも海外のものもいとおしいものですね。キク科の芽も、花の咲いているすぐ根元にちゃんと準備されていて、白い産毛に包まれた姿が、陽だまりを求める猫たちのようです。ハーブのフレンチタラゴンでさえ。猫といえば、勝手に自分で「子猫」とんでいるモウセンゴケのロゼットも小さな葉柄をくるくると巻いて、コタツの中の猫のようです。今季はできなかったバラの植え替えと、サギソウの球根の植え替えをちゃんとやって、もっと花を咲かせてもらえるようにしよう。なにしろ土が凍ってしまうので、時期を逃すと何もできなくなってしまうから。冬だって結構忙しいのでした。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ホームページ開設おめでとう。
やっと辿り着きました。
最北端さんのワラに対する想いやカヤネズミへの想いが伝わって来ます。
私が稲刈り応援に行っていた野田さん家の大型コンバインはレバー操作によつてワラを細かく切ることも出来たし、そのまま切らずに残す事も出来ました。束ねてはくれませんが・・・。
家にも足の生えて来ないオタマさんいますよ。このまま冬を越すのでしょうね。
東谷山のお猿さん
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2006/11/10 19:52

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