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zoom RSS 台風13号 14号

<<   作成日時 : 2008/09/20 02:17   >>

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 この辺りは山間部で、沿岸部に比べて今回は影響が少なく、雨は一時よく降ったが風はほとんどないまま通りすぎようとしている。と思ううちに、熱帯低気圧が14号に成長したようだ。

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 雨に湿原をこじつけて、開花したクロホシクサ。開花が進むと黒っぽさが増して、シラタマホシクサとは全く違った姿となった。クロホシクサはシラタマホシクサに比べて葉はやや幅広で株がずんぐり、花をつける茎が太短く、シラタマホシクサのような風に揺らぐものではない。どちらかといえば、茶花に通じるような雰囲気を持っている。
 4月にミズゴケに種を蒔いて、シラタマホシクサと同じ方法で育ててきた。どちらも発芽率がよく生育旺盛で作りづらさは感じたことがない。花の時期が少し遅め。交配しやすいと言うことなので、あまり近づけて育ててはいない。それでもこぼれタネで出たものは花で見分けて、せっせと抜いたり花を摘み取ったりしている。

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 イネは刈って3日も経てばこんな風にまた、生長を始めている。これは、気温がある限りすこしずつでも続く。この台風も含め、週間天気をにらみつつ、時にはクルマのヘッドライトを当てながらの稲刈り・はさ掛け作業も17日にほぼ完了した。あと、もち米の開花が遅かった分は先延ばしにして、1〜2週間乾燥し脱穀する。これも天気と人手で予定が左右される。ぜひとも助っ人殿達をお願いしたいものだ。データ的に言うと、刈り取り時20%程度の水分含有量を14.5〜15%にしていくそうだ。機械で測ることもできるが、そこはそれ、経験と勘、といったところで処理している。

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 雨が降ると、屋外に掛けたイネが濡れてしまわないかと心配する声も聞こえるが、昔の民具、蓑を思い出してみて欲しい。あれはイネの特性をうまく利用していて、籾や葉などの表面に上向きに生える細かなうぶ毛が、水をはじいて流す仕組みになっている。髪の毛のキューティクルや魚のウロコと同じ理屈で、上向きのうぶ毛を逆さに吊って干すのだから、下へ下へと水が流れ落ちるというわけだ。だから掛けた稲束の内部はちゃんと乾燥している。もちろん、太陽の力なしに作業が先に進むことはないが。(雨が続くとカビが生えたり、イネから発芽が始まってしまったりする。)

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