ちいさな植物園

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zoom RSS ひこばえ

<<   作成日時 : 2007/10/25 02:06   >>

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 「日だまり」なんて言葉も、なじんで来はじめた陽気の中、田んぼに足を踏み入れると稲の刈りあとから、新しい芽が伸びている。刈り取って40日あまりのそれらの株では、早くも次の穂が顔をのぞかせている。気温と土に残った肥料分とで、ここまで育ったのだ。これぞ稲の生命力といえるだろう。

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 もちろんこれは開花前であるし、たぶん開花しないか、しても実を結ぶには至らないだろう。しかし、ばっさり根本から刈りとった状態から葉も花もここまで伸びてくる力は、たいしたものだ。
 今年は、稲が実り始めてからサルも来ないしイノシシも来なかった。両方とも姿を見せないのも珍しく、栗がよく実っているのをみると、きっと山の食べ物が充分だったのだろうと勝手に解釈している。

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 タカサブロウ。外来種のアメリカタカサブロウ、というものもあるらしい。田んぼの畦に、少しだけ生えていた。

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 イヌタデの白花。周りにたくさん、見慣れた赤花があるのに、一角だけ白花が咲いていた。

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 ゲンノショウコの種。ダンスをしているよう。このバネを活かして、種をピンピン飛ばすのだろう。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
稲の生命力には驚かされますね。田んぼのまわりの草花は、これからくる冬にむかって、あらん限りの力を発動しているかのような感じを受けます。
まつたけ。先日頂き物があったので、おっしゃる通りの調理方法で食べました。わたしも、きのこのどこがおいしいかっていわれると『う〜ン』とうなってしまいますが、でも香りはさすがにという感じでした。

追伸 仕事は再開しましたよ。精神的にも、体力的にもへろへろしています。
ぶち
2007/10/25 12:46
私のところも収穫が終わり、おいしい新米をいただいています 今年は去年より上作でした。
写真のような切った株から出る穂は不時出穂(ふじしゅっすい)でしょうね。極端な環境の変化時などに子孫を残そうとあわてて穂を出すことですね。品種によって出方が違うようです。
ところで田んぼのあのホシクサはどうなったんでしょう とっても気になる。
毎年コンバインを入れる前にしゃがみ込んで雑草を観察するのが習慣になっているのですが残念ながら今年は「ミズワラビ」は見つかりませんでした。
mizuwarabi
URL
2007/10/25 12:55
もう、ひこばえに穂が付きましたね。すごい生命力です!この後はどうされるのでしょうか?
そのままにしてある田圃もあれば、田おこしした田圃もあるようですが・・・
今、イヌタデの花が何処ででも見られますね。このイヌタデも生命力が強そうです。
庭花
2007/10/25 16:22
こんばんは。コメント、ありがとうございます。
作業を頑張ると、おいしいご褒美があってやりがいがありますね。今年は、新米に釣られて(ばかりではないのですが)3人の頼もしい助っ人が、来てくれました。懲りずに、来年も来てもらえるのかな?
気候にもよりますが、出穂にまで至るときと、そうでない年もありますし、刈り取りの時期や田んぼの場所などにもよって状態は異なります。今年は、葉がしっかり伸びて開花直前まで来てしまいました。こうして、ブログで見ていただいているので、稲も頑張っているのかもしれません。(ジョークですよ)ホシクサは、水を入れなくなったと同時に種になりつつあります。これも、田んぼによって生えているところと無いところがあります。種を採ってシラタマホシクサ同様に、育ててみようかと思っています。あのクロホシクサももちろん。ミズワラビはなかなか見つけられません。でも、どこかで見たことがあるような気がしてなりません。今後も探し続けてみます。
私もバインダーを押しながら時々止まって、写真を撮ったり草を抜いたりカヤネズミが巣をかけた稲を手で刈ったりと、挙動不審なにわかファーマーです。
mizuwarabiさんへ
2007/10/25 20:16
こんにちは。読んでくださってありがとうございます。
なかなか、この後が手をつけられないまま、たぶん土が凍り付いて耕せなくなると予想しています。本当は、田起こしして寒に当てるといいと、言われているのですが、日曜ファーマーで手が回りません。どちらにしても、残った藁を刻んでまんべんなく播いて、土に鋤き込みます。田起こしは、春になってからと言うのが例年のパターンです。でも、土のいい匂いがして「春だ〜!!」と実感がわくので、いいものです。
タデ科の仲間は、どれもたくましいですね。アカマンマにシロマンマで、懐かしのままごと遊びをいくつになっても思い出させてくれます。
庭花さんへ
2007/10/25 20:23
先日の冷え込み以降、こちらも涼しくなっています。ひこばえにたくさん穂が出るのも、これまで暖かかったためだと思います。わが植物園の植物たちは皆−10℃を基準に選んでいるので、わりとたくましいですよ。ランや一部誘惑に負けて買ってしまったものは室内に入れますが、ほとんどそのままです。
自然を味わうものって、意外と繊細な味や香りだったりするので、それを感受できる味覚や嗅覚を失いたくないですね。ここにいると、空気の汚れに影響されないのがありがたいです。
仕事、手綱さばきを上手にこなしていってください。また、待っています。
ぶちさんへ
2007/10/25 20:25

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