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zoom RSS 穂高連峰

<<   作成日時 : 2007/05/02 01:33   >>

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 4月27日、思いがけず空は晴れ渡り、新平湯温泉(岐阜県高山市・旧吉城郡上宝村)に泊まり、高山市街へと下るつもりであったのを急遽予定を変更して、新穂高ロープウェイへと向かった。朝、窓を開けると焼岳が目の前に迫っていた。前日みぞれ混じりの雨が、天気予報などなかったかのように降ったにもかかわらず。

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 午前中からロープウェイに乗れる絶好の条件の中、宿泊地から約20分、駐車場に留めるのももどかしくロープウェイに乗り込んだ。あとは、絶景に息をのむばかり。秋にも訪れたことはあったが、雪山を春にこれだけ美しく見られて、散策路を新雪を踏んで歩くことができるなんて、めったにあることではないと、ひとしきり子どものようにはしゃいで、幸運を感謝した。
 2つのロープウェイを乗り継ぎ、30分足らずで1117mの新穂高温泉から2156mの西穂高口まで登る。360度の展望とガイドさんの説明に、頷いたりため息をついたり感心したり。

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 朝から見えていた焼岳は、かすかに噴煙を上げていた。ロープウェイと展望台からは南側に位置する。右肩向こう側が、乗鞍岳。

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 ゆっくりそのまま西方向へと時計回りにまわっていくと、はるかかなた、白山連峰も仰ぎ見ることができた。名前のとおり、純白に輝いていた。

 
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 続けてぐるりと回っていくと、北西方向に左右対称のなだらかな稜線を見せながらも、岐阜県内で最高峰(2898m)の笠ヶ岳(向かって左側)。

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 さらに視線を移すと、北〜北東方向に1度見たら誰でも形と名前を忘れない、槍ヶ岳が美しく山岳らしい姿をのぞかせている。

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 ロープウェイの終着点は千石園地といって、登山の装備がなくても散策できるようにと、遊歩道が整っている。この日はまだ積雪が残り、しかも前日のふもとの雨も粉雪だったようで、滑ったりぬれたりすることもなく、歩くことができた。その回遊路はやがて登山口にいたるのだが、その先めざすは西穂高岳。すぐ目の前の手が届くようなところに山荘も見えている。

 山の天候は変わりやすい。昼前に下りロープウェイにのって下りてきたが、やがて澄み切った青空は春のうす雲に覆われていった。 

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