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zoom RSS 草取りの一日

<<   作成日時 : 2007/05/20 19:16   >>

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 今日は久しぶりに快適な1日だった。気温が上がったりじめじめして、草が成長の好適期を迎える前に、整理しておかなくては。雑草でもごひいきにしているものもある。ネジバナは必ず残す。テッポウユリはものすごく殖えるので、抜く。サクラタデという、アカマンマの上品な花が咲くものは、それらしいもの全て残す。スミレは、種類による。シュウメイギクも、ある程度は整理しないと大変。ミズヒキソウは慎重に根から全部引き抜く。そういうわけで、人任せにできない作業になってしまうが、ときどき珍しいものに出会って、得をした気分になる。

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 田んぼに水を引くとできる湿地帯には、キショウブとアヤメが昔から植えられていた。これが咲くと、「夏が来るんだな。」と思う。

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 ヒメライラック。残念ながら、今年はライラックの花が咲かなかったので、洋花代表として。でも、キショウブもヨーロッパ伝来。

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 紫の花で、もう一題。ヒメオダマキなどと言わずに、風鈴オダマキなんていい名前をよくつけてくれた。本当に風に揺れている。色も、なかなか……。オダマキは自生を高原地帯で見ているので、自分の手元に置きたいとは思わないけれど、色合いがなんとも魅力的でいい。ただ、あの小さな源流の流れる土地は、この数年で姿を消してしまっただろう。自動車のための道路を拡張していたから。そんな小さな『秘密』は、秘密のまま眠ってしまったのだろうか?

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 最後は再び黄色で締めよう。草抜きをしていたら、花を全部取ってしまったつもりのウグイスカグラに、黄色の実がついていた。今年は実らせないようにと思っていたら、期せずしてきれいな実がひとつ。赤実が多いが、これはまん丸の黄実がみのる。

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 追記  本日の成果。ずいぶん前には、フキノトウや綿毛と化した花を紹介したが、これ以上地下茎で殖えると、脇役が勝ってしまうので、食卓に供するという結論(?!)に達し、フキの大半を根ごと抜いて、茎だけにした。葉も食べられるけれども、野ブキはあくがとても強くてフキノトウよりも苦いので、余り食べてもらえないこともあって、今は料理しない。にんじんの葉とか、フキの葉のみじん切りを甘辛く煮たもので、ご飯は困るぐらいに進んだものだったけれど……。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。陶芸用の轆轤は主人は持っていないのですよ。会社でお好きな方がいらして、一緒に作っていたようですが。
そちらではテッポウユリが蔓延るのですか?羨ましいです。球根として求めて植えていますが、毎年出てくれないのですよ。狭い庭に樹木が鬱蒼として半日陰が増えています。
そうそう、以前プリムラの珍しいもの見せて戴きましたね。本屋で「世界のプリムラ」の本とか、ネットでも見ますが、なかなかあれと同じものは見ないようで珍しいですね。
此処で序にお聞きしますが、サギソウの浮き船にする外の水の量ですが、ぷかぷか浮く位たっぷりでいいのでしょうか?今伸びてきています。あちらにお聞きすればよかったのですが〜。
一花
2007/05/21 00:01
 共通の趣味を持っている仲間がいることは、いいことですね。うちでは、「これから趣味を開拓していかないとつまらない人生になるぞ〜。」と、脅しています。
 プリムラは、赤くて、下を向いた花のことですね。あの後ずいぶん経ってから、少し花が開いた感じになりましたが、あの咲き方は独特でしたね。たぶん、同じ本を私も本屋で立ち読み2回(二軒で)しました。無かったですねぇ。
 テッポウユリは、(もしかしたら、タカサゴユリというとてもよく似た百合かもしれませんが)退治の対象になるほど、よく出てきます。薄い紙のような、大きな種が大量にできて、数年かかって開花します。かわいさ余って……です。山百合も自生しますが、百合根を狙ってサルとイノシシに大半食べられてしまって、貴重になりました。乱獲はヒトだけがするのではないのです。
 サギソウは、水たっぷりでいいのです。一週間ぐらい、いや雨が降ればずっと留守にして水やりできなくても、大丈夫です。そのほうがかえって雑草も大きくなりません。水遣りのときの水道水が多少入るのも、神経質に嫌うほどではありません。乾いてしまうぐらいなら、たっぷりのほうがむしろ安全です。
一花さんへ
2007/05/21 01:43

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