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zoom RSS 高嶺の花

<<   作成日時 : 2007/04/16 07:27   >>

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 紅白の四季咲きコマクサ。はじめてみたのは中学2年、長野県大町の博物館だったと思う。高山を模した礫地を造り、柵で囲われていたので、間近では見ていない。7月中旬、ちょうど花どきで、ピンクと白の取り合わせの花と、灰緑色のこんもりした葉が、いかにも山岳地帯の厳しい中で生きているのを感じさせた。可憐でも地中にたくましく根を張る、当時でも自然状態では見つけにくい『高嶺の花』であった。そんな稀少な植物を手元に置くのは、なんだか少し後ろめたいような気がするけれども、ある日冬芽が緩んだと思っていたら、あっという間にむくむくと葉が湧き出すように伸びてきたのは、驚きだった。そんな風にして、短い山の夏を生き延びているのだということを、身をもって教えてくれているのだから、夏の暑さをちゃんと遮って大切にしてやりたいと気持ちを戒める。

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 あの複雑そうな花が、どうやってできているのかというと、つぼみの状態ではこんな感じだ。

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